弘前 岩木山 嶽温泉旅館組合
〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢20(小島旅館)
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今から三百年ほど昔の延宝2年(1674年)、百沢村の杣夫(ソマフ)※01・野呂長五郎が岩木のシトギ森(柴柄沢の出口あたり)に薪切りに行き、昼飯の包みを切り株に置いて、仕事をしているところ、一匹のキツネが飯包みをくわえて逃げていくのに気づき、それを追いかけようやく追いつきそうになったとき、キツネは包みを雪穴に落として逃げ去った。

長五郎が雪穴に降りてみると、そこだけに雪がなく湯気が立ちのぼって温泉が沸いていた。
これが今の湯の沢だという。

長五郎はそこに笹小屋をかけ誰でも入浴できるようにしたのが嶽温泉のはじまりである。

寛政8年(1794年)の火事でさらに1,000メートルほど下方に湯小屋が建てられ、四季を通して居住するようになったのが、現在の嶽温泉のはじまりである。
★泉質は硫化水素性・含ミョウバン・緑バン・酸性塩化土類泉(緊張低張性高温泉)で硫黄の匂いが濃い。
★効能は真菌症(水虫)・慢性膿皮症・慢性湿疹および苔瘍・糖尿病・リウマチ性疾患・トリコモナス膣炎、難治性漬瘍)
※01 杣夫(ソマフ)・・・伐材・造材に従事する林業労働者の旧称
 
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